「第7章 ものには、それが収まるべき場所がある」に関するトークページ
rashita.iconこの章についての雑談などを。
rashita.icon個人的に、この章が一番読んでいて楽しかったです。
特にクリスの作業場の構成の話はワクワクしながら読んでいました
「情報整理」という自分の興味にダイレクトな話題が触れられていた点が大きいのでしょう
逆に言うと、こういうアンテナの触れ方で、「ああ、自分は情報整理に興味があるんだな」と分かります。
『リサーチのはじめ方』
yasumi.iconクリスの作業場に心が踊り、机をL字に変えようかと思いました。
普段の自分は「空間的な分類整理」派で、階層が無いパイルキャビネット、やりかけのスラッシュフォルダー(個人的にはA4サイズのジップ付き袋を使用)、未整理のボックス、程度しか使いわけていません。
自分の心に従った結果なのですが、だから階層的な思考が不得意なのだという、分類整理ツールのアフォーダンスも感じます。
思考を変えたいなら、ツールを見直す必要があるのかも、と4章以降思い始めています。
choiyaki.iconブックカタリストでもこの章が楽しいとお話されていましたもんね。
ぼくは逆にほかの章に比べ、「おおー」「なるほど」「ほんまそうやなぁ」という、心が動くシーンが少なかったように思います。
整理はいつまで経っても上達せず、机の上は常に散らかっているのは無関係ではなさそう。
あ、でも人間の記憶の「ビューン!」の話は、ほんとそうだなと思いました。
本書では、何気なさすぎて意識していないようなことを認識させてくれることが多い気がします。
ぼくは、他の章にふんだんに盛り込まれている、人間の認知の話が特に好きみたいです。